昨日、初日に第33回東京国際コインコンヴェンションに行ってきました。画像がありませんでしたので紹介します。
会場のロイヤルパークホテル
10円青銅貨の手変わりのうち昭和54年 BdⅠ型未使用、昭和59年 Cb型 未使用、平成28年 Cm型 未使用(当たり傷無)
昭和54年 Bd1型 以前の2015年5月1日にTICCで紅林コインさんから購入した未使用のものがありましたが同じ未使用でも銅貨の輝きが強く、今回満足するものが買えましたので入れ替えたいと思います。モリシタさんから3枚購入できました。存在率は稀少です。なお、Bd2型は鈴木和三郎先生の見つけられたもので通常貨でも今のところ未見です。
昭和59年 Cb型 未使用は以前の2016年4月29日のTICCで寺島コインさんから美品としてしか買うことができなく今回は未使用を一枚150円で買うことができました。満足しています。稀少です。
平成28年 Cm型 以前、2016年3月18日のさくらコインショーで古仙堂さんから購入したものでミント出しで平等院面が僅かに削られているものしかなく今回は全く傷が確認できないものを選ぶことができました。15倍の拡大鏡で見ました。平成ですから稀少価値はまったくありません。
合計5枚 500円。
日本貨幣商協同組合のデジタル鑑定書の説明も受けました。スマホで鑑定書がみることのできるPCGSやNGCと同じようなものです。鑑定書にも10年の保証期間がありますので鑑定済みの貨幣といって安心しないでください。今回の昭和62年プルーフ貨幣のようなことがあるかもしれません。
外国のデイーラーのブースを見ましたが、あまり多くの貨幣を持ってこなかったようで種類が少なかったように見えました。
銀座コインさんはさすがにすべてが高価な金貨や銀貨しか持ってきていないようでした。10円青銅貨はありません!
今年は、日本の造幣局が出店されず、現地販売の貨幣セットは販売されませんでした。令和4年の通常貨幣とプルーフ貨幣の両方が欲しいです。
松山大学名誉教授の「円銀が来た道」の特別講演を聴く。
日本貨幣協会主催の「安南銭の収集の楽しみ方」は帰宅時間がかかることと大雨のために帰ることにし、受講はしませんでした。会長さんほか大変申し訳ありません。
アンティーリンクさんで昭和25年 不発行10円洋銀貨 未使用 29万を見せてもらう。戦後、法律は制定されましたが昭和28年の小額通貨整理法で廃貨になった貨幣なので、筆5円とほぼ同じ図案で欲しくはなりますが手に取って見るだけにしました。その時は2枚あり、きれいで輝いているものと、そうでないものがありました。未使用なのに不思議です。洋銀にも2種類があるのかと感じました。何度も見れば目が肥えてきます。
では。
行き方や今年の催事の情報など、参考になる動画を紹介します。
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