平成10年 新手変わり?階段片方切れ 2種Cl1型、Cl2型

平成10年銘に左露盤切れ目(左宝珠)に切れ目有、階段石垣耳石片方切れ(左側に切れ目有、右側に切れ目無)のものを見つけました。過去にも流通貨の中で見つけたことがあり、未使用で判別するのが銅のような柔らかい素材はいいと有名な10円青銅貨の権威の先生に指摘され識別番号には入れていませんでした。

この貨幣は流通貨の中でも流通痕がなく状態はやや良好です。銅の光沢も残されています。

私は平成10年Cl1型 階段石垣耳石片方切れ(左側切れ目有、右側切れ目無) と名付けましたが実在するでしょうか。流通のために右側の階段石垣耳石が融合してしまったものでしょうか。これで流通貨では2枚目です。複数枚です。

コレクターの方、ご意見をいただけると幸いです。ちなみに過去にこの貨幣を見たことがありますがよく探してみます。

信頼できる正確な情報でも平成10年Cl2型 階段石垣耳石片方切れ(右側切れ目有、左側切れ目無) の報告もありましたが流通貨のため識別番号に入れていませんでした。新しい手変わりとは見ていませんでした。新手変わりに追加します。ホームページの更新時には追加しておきます。



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