新聞の観戦記の著作権者

昨日、詰将棋カレンダー担当の藤田麻衣子女流1級の話が出ました。現在、女流棋士を引退され、「読売新聞」の観戦記者などでご活躍されています。どうぶつしょうぎでもピエコデザインされています。

新聞の著作物はその法人たる読売新聞に著作権があります。
しかし、新聞の構成上、性格上、従業員である記者名を表示する場合があり、その表示されたものが著作者となる。

藤田麻衣子1級ほか新聞の観戦記者には著作権があります。
(著作権法第15条)。


将棋の駒は生活必需品ではないため値下がりしてきました。
もう少し待てば手軽に買える時代がくるに違いありません。

天下一将棋会ですが1局が終局するまでに数百円も使わなければいけません。有料のゲームですが一般庶民の感覚では高すぎます。管理職など裕福で余分なお金がある人が遊ぶ場所だと思います。

「日めくり詰将棋カレンダー2011」作品掲載のお知らせ

ポストを見に行くとクロネコメール便で日本女子プロ将棋協会様からメール便が届いていた。8月中に当選者には連絡が来ることは承知でしたが昨日のツイッターですでに当選の知らせが来た方もいてあきらめていました。

担当の藤田麻衣子女流1級のツイッターでも正式に発表してありました。来年のカレンダーの予約販売のオンラインショップには個人情報保護のせいか採用者の名前が掲載されていない。

当選メールでお知らせが来るのかと勘違いしていて、不採用者には何の知らせも来ないものだと思っていました。今年は余詰めも含め2問しか投稿していない。詰将棋の作品には程遠いものだ、毎年簡単な誰でも作れる問題が採用されるはずはないと思い半ば9割はあきらめていました。

ところが届いたメール便を開けると、採用の通知がありました。これは投稿すればだれでも採用されるものです。同時に、掲載の記念品として図面メモをプレンゼントされる。

2008年から連続で4回採用された。イチロー選手ではないが記録を伸ばしたい。

「詰将棋カレンダー2011」の予約を9月15日までにご予約の方全員に将棋駒シールをプレゼントの特典があります。気になるお値段のほうは2000円です。消費税込。送料が500円もする。ネットオークションで求めるのもいい。

LPSAの応援としてお買い求めください

今日も猛暑日でした。
水かけに草むしりに大変でした。蚊がいます。

将棋倶楽部24の棋譜検索

本日28日、女流棋士ファンクラブ「駒桜」で指導対局が将棋倶楽部24の特別対局室で指された。棋譜検索をしてみると、担当の竹部さゆり三段の棋譜3局、先週の古河彩子二段の棋譜3局とも検索できた。

ところが、先月7月の野田澤彩乃初段、安食総子初段の棋譜が表示されない。最近、サーバーの容量圧迫のため半月ー1カ月前の棋譜は検索できないことになったようです。少し前までは1-2か月前でした。最初のころは6カ月くらいは保存ができていて棋譜検索ができました。

無料の道場ということでより人気が高くなったのでしょう。
やはりゲームは無料の時代に変わってきています。

「ご機嫌水戸さん」の歌声が録音テープで聞こえる。草むしりをする。雑用がありやりきれない。

皮膚科に行く。先生によると、採血を取り、2回目の薬を処方してくださる方針です。責任が重い職業ですが給料は多いです。

日めくり詰将棋カレンダー2011はどうやら不採用のようです。当選メールが来ません。

今週も、良い駒が出品されています。見届けます。それが唯一の楽しみです。

明日の「開運!なんでも鑑定団」の再放送は例の家紋の件で見送られました。鑑定結果に不満を持った日本将棋連盟様と最初に鑑定をした熊澤良尊師に対する評価のためです。
ですので再放送はされません。
ご了承ください。

駒桜の棋譜並べ

8月7日に水戸・京成百貨店で開催された記念すべき「駒桜・席上対局、矢内四段vs安食初段」の棋譜を並べる。北海道将棋連盟様から頂いた棋譜ノートを初めて使って記憶を頼りに作成した。

果たして、正しく棋譜が出来上がっているか楽しみです。

電子メールで本人の了解のないものはすべて削除しました。絵葉書は著作物があり、著作権があります。まだ残っています。

メガネを買いました。暗くなるのが早くなりました。まだ、暑さは残っています。雑用がたくさんあります。法律は守らなければいけません。知らない法律がありますね。

記憶はあいまいなのと棋譜の掲載は見送ってほしいとのことで棋譜掲載はしません。

里見女流名人が初防衛戦

「出雲市在住のプロ棋士、里見香奈さん(18)の初の女流名人位の防衛戦となる第37期女流名人位戦の第1局(出雲市、報知新聞社、日本将棋連盟主催)が来年1月23日に同市浜町の出雲文化伝承館で開かれると、同市が25日、発表した。

前日には、里見さんらが参加して同市塩冶有原町のニューウェルシティ出雲で前夜祭があり、当日は一般市民向けの大盤解説会も開かれる。

高校卒業後も地元に拠点を置いて活動しており、長岡秀人市長は「地元の応援を身近で受けながら戦ってもらいたい」と話している。」

読売新聞・島根県版 8月26日。

女流名人になると地元でタイトル戦を開いてくれる。頼もしい限りです。


昨日の第51期王位戦七番勝負第5局8月24・25日(火・水)に徳島市「渭水苑」で行われた。
千日手指し直しの末、広瀬六段が勝つ、激闘で26日1時までかかりました。
深浦王位に挑戦中の挑戦者の広瀬六段が対戦成績を3勝2敗とし、タイトル奪取にあと1勝としました。

王位戦サイト

高校竜王戦が福岡県で開催されました。
渡辺竜王、村山慈明五段の大盤解説、チャリテイー色紙サイン会などがあった。

高校竜王戦、岩手・中川さんが連覇


便利なHPを見つけましたので紹介します。
DBは棋譜の管理「Kifuexpl」2ちゃんねる棋譜組み合わせて作ります。

角交換振り飛車とか

将棋棋譜五万局DBの作り方(Kifuexpl、2ちゃんねる棋譜)。無料。PC初心者用。


最近読んだ本

荷宮和子「声に出して読めないネット掲示板」中公新書、2003年。

棋譜の著作権 まとめ

2009年5月現在、北海道大学教授(知的財産法の権威である中山信弘先生の門下生である、田村善之先生)の学説です。

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将棋ファンの間で「将棋の棋譜は著作物に該当するかどうか。」というテーマで議論がされています。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=42061148&comm_id=5

また、世間では以下のような議論がなされているようです。
http://tinyurl.com/c5fcm5

【素人ながらの考えの代表的なものは以下の通りです】
■著作物に該当する
・将棋の対局そのものは、一手一手は単なる事実であるが、それ全体としては「対局者双方の思想又は感情を創作的に表現したもの」であってて、「文芸に属するもの」である。
■該当しない
・将棋盤上に表された指し手の記述に過ぎないため、「単なる事実の記述」に相当する。
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田村善之教授によると、反対説を支持している。結論から申し上げますと,著作物に該当すると判断すべきではないと考えています。

それは,2条1項1号の要件の当てはめたうえで、そのような結論に到達したというのではなく、そもそも勝利というゴールを目指して(主観的な)最善手を打つという狭義の性質上、(主観的に)最善手を打つという過程で同一の手が打たれることはゲームの性質上、予定されており、それを独占する筋合いではなく、それを記述する表現の選択肢が限られている以上、棋譜も創作的表現とはいえないと思うからです。

これを著作権法の要件論に当てはめるのであれば,対局における指し手の組み合わせ(将棋の素人で言葉遣いがよく分からないのですが)は、強いていえば、著作権法上、保護の対象とならないとされているアイディアに属すると評価すべきであり、

ゆえに、そのアイディアにいかに独創性があろうともそれは著作権法上の創作性とは関係なく(ここら辺りは著作権法をご理解されている場合にはスッとふに落ちていただけると思いますが,一般の考えからは乖離するところであり、ときとして著作権法を専攻している学者の方にも無自覚でこの論点に関する理解が足りないこともあります)、

ひとたびアイディアが決まれば、それを表現する選択肢が限られている以上,棋譜は創作的表現ではないので,著作物にならない

ということになります。

(北海道大学教授の田村善之氏への質問へのメールでの解答 より引用)

(日本将棋連盟からのお願い)

「棋譜に著作権を主張する法的根拠が現在のところ『ない』。つまりML/WebPageなどに無断掲載させても、それを法的に禁止させることは残念ながらできない。ただこれを認めてしまうと連盟の収入問題に発展しかねず、その結果、将棋界そのものが崩壊しまう可能性があるため、できれば控えて頂きたい」

将棋メーリングリストより引用)

法学者をはじめとした法解釈の論争は立法によって解決されるのが例とはいえ、一部の学説を商品化する日本将棋連盟様の姿勢は困惑する。最近は棋譜中継などリアルタイムでの中継が盛んである。

●囲碁(日本棋院・関西棋院)の場合、加戸説に従い棋譜には著作権があるとしています。

本ホームページ内の棋譜、画像類を他のホームページ上で掲載したり、メール・CD・プリント等で配布することはできません。

(中略)

棋譜に関するご注意

有料・無料を問わず、ホームページ等で承諾なしに棋譜を公開、配布することは認めておりません。棋譜は著作物です。個人でお楽しみいただく範囲でのご利用となります。また新聞・書籍・web上などの掲載譜(総譜・部分図含)から独自または他のソフトで入力または再入力して、棋譜を公開、配布することはできません。

日本将棋連盟は2005年9月9日、月刊棋譜社(奈良県安堵町)にたいし、同社発行「月刊棋譜」誌は「新聞観戦記詰将棋を無断転用し、著作権を侵害している」と是正を申し入れる文書を送った。

申し入れ書は観戦記や詰将棋の無断転用は著作権の侵害であり、観戦記を一部加工したり詰将棋の作者名を削除していることは著作者人格権の侵害だと指摘している。

そのうえで同社に活動を停止するか活動継続の場合は主催社や関係者の承認を得るように求め、10月15日までに対応の回答がなければ法的処置を考えるとしている。

[将棋界][著作権][詰将棋] 日本将棋連盟が月刊棋譜社に申し入れより引用)

このとき、判例が出れば棋譜すべてなのか、アマの棋譜やプロの棋譜(公式戦、非公式戦)などの分類について明確な姿勢が出ていたに違いない。「月刊棋譜社」は現在、廃刊になっています。「近代将棋」も休刊になる。

現在では、棋譜を商品化しているところは主催者、日本将棋連盟の「将棋年鑑」のほかはありません。
連盟も法的にはないと認めておられます。

私個人としては棋譜には著作権はないとする見解を支持します。
繰り返すが、コメントのある場合は著作権あり、ない場合は著作権なしと見るのが私見の説です。

学説は著作物には該当しません。

坂東市の詰将棋モニュメントが完成

茨城県坂東市の国道沿いの歩道に詰将棋のガラス製モニュメント10基が完成した。 関根金次郎・十三世名人(1868~1946年)が、少年期に親戚のいる坂東市をよく訪れていたことから計画された。将棋盤は縦約70センチ、横約60センチで、ガラスで出来た駒が並べられ、駒に彫られた文字などがLED照明で浮かび上がる。

読売新聞茨城版2010年8月24日 歩道にらんで詰将棋

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20100823-OYT8T01158.htm

第4回大和証券杯 ネット将棋・最強戦決勝

22日、東京グランノースタワーで第4回大和証券杯 ネット将棋・最強戦決勝がある。
(久保利明棋王・王将対森内俊之九段)は、124手で後手の久保利明棋王・王将が勝ち、初優勝を決めました。

同時に第4回大和証券杯 ネット将棋・女流最強戦決勝の組み合わせがあった。

http://beebee2see.appspot.com/i/agpiZWViZWUyc2VlchULEgxJbWFnZUFuZFRleHQYpvjVAQw.jpg


強い人とそうでない人が偏った感じがします。頑張ってくださいね。楽しみです。応援しています。


最近読んだ本

村上龍「eメールの達人になる」集英社新書、2001年。

棋譜の著作権2

囲碁や将棋の棋譜は,例示外の著作物であり,対局者の共同著作物であるとする見解(加戸守行「著作権法逐条講義・五訂新版」社団法人著作権情報センター、118頁)がある。

著作権法逐条講義(五訂新版):昭和49年の初版発行以降、法改正のつど適切な改訂を加えてきた本書は、最も信頼のおける著作権法の体系的な解説書として、ゆるぎない評価を得ています

反対説として,棋譜は,勝負の一局面を決まった表現方法で記録したものであるから,創作性の要件を欠き,著作物ではない。それは事実の記録であり,新聞などに掲載されているものは,事実の伝達にすぎない雑報(10条2項)と見るべきものである。

詰め将棋の棋譜は,これを創作することについて思想感情を要するから,著作物であるかのようであるが,その思想感情は,詰め将棋の創作に向けられたものである。表現の仕方は決まっており,表現に思想感情が盛り込まれることはないから,詰め将棋の棋譜も、やはり著作物ではない。
(渋谷達紀著 「知的財産法講義II 第2版 著作権法・意匠法 」有斐閣 24頁)

学説だけで判例がないので明確ではない。当然、著作権法にも規定されていない。

有力説は棋譜には著作権を有するとするもの、反対説に棋譜には著作権がないとするものに区別される。社団法人日本将棋連盟、日本将棋連盟女流棋士会および日本女子プロ将棋協会では有力説を採用している。

この文章は将棋パイナップルから一部引用されていただきました。

里見香奈ファンが多い・棋譜の著作権など

里見女流名人・倉敷藤花は現在まで3冊の書物を出版している。

森けい二監修、里見香奈「イナズマ流 次の一手200題」日東書院、2009年。

関西将棋会館で週刊の売上ランキング2位。
里見香奈「好きな道なら楽しく歩け」双葉社、2010年。

ただし、マニア向け。将棋に関する内容はほとんどありません。写真が中心です。

これら2冊は所有しています。

これから将棋を始める方向け。
いちばん勝てる将棋の本」日東書院本社、発売日:2010-08-07。

山陰中央新報
里見女流2冠が防犯ポスターに

里見女流棋士が一日消防長

まさに別世界。将来が約束されていて困ることはない。文字通り、好きな道なら楽しく歩けである。いつの時代も同じだが今が素敵です。応援しています。うんと稼いでください。

現在、ファンクラブ「駒桜」副会長。京成百貨店様の菊池崇営業企画課課長も里見二冠を駒桜イベントに呼びたいことを7日のイベントのときに言われていました。本田2段は大阪の関西将棋会館に来るため実現は難しい内容のことを話されていました。

水戸に来てください。顧客集客力がアップすること間違いありません。

写真撮影も録音・録画もできなくなると不便です。
その分まだ、タレントもどきと言えるのでしょう。

駒桜の設立により女流棋士会がしっかりとした様子が手に取るように実感できた。

・社団法人日本将棋連盟名誉の財産、プライバシー、肖像権等の権利を侵害する行為。
・ファンクラブの著作物、商品等を無断複製、無断転載する行為。
・社団法人日本将棋連盟への誹謗中傷等、名誉、信用を毀損する行為またはそのおそれを生じさせる行為。

棋譜の著作権については特に規定はなく、著作権はないと解釈するのが妥当です。コメントには「著作権法」第2条でいう「著作物」とは、「思想または感情を創作的に表現したものであって...」がある。

コメントの部分を削除して張り付けるのは問題ありません。

日本将棋連盟様は慣習として棋譜に著作権を主張されています。裁判をしないと分かりません。新聞社の観戦記には明らかに観戦記者が書いた瞬間に著作権が生じてきます。

一方、決められた定跡には著作権はないとする考え方が多数あります。新手やパソコンソフトでは読めない人間独特の手筋には著作権があると言えるのかもしれません。

棋譜の著作権については良く分かりません。
書物には取り上げていません。大して重要でないことが考えられます。