共同著作物(大和証券杯など)?

大和証券杯など棋譜中継がリアルタイムでされる場合は、観戦記者がコメントを書き「言語の著作物」、両対局者の感想後のコメント、解説者(当日の担当のプロ棋士)、聞き手(女流棋士)、大盤の駒の操作をする奨励会員全員で作った共同著作物と見るのが正しいであろう。

観戦記者のコメント入力と解説者、聞き手の意見は各人の寄与を分離して個別的に利用ができるため結合著作物とも考えられる。

参考:判例(大阪地判平成4年8月27日、肝臓移植闘病事件)による。

2人以上の人が共同して作った著作物で、各人の著作した部分を分離して利用できないもののことをいいます。したがって、著作権の行使に当たっては、共同著作物の著作者全員が共同して行うことになります。

訂正2

一般に著作権は将棋の棋譜を共同で作成した両対局者、解説者(棋士)、聞き手(女流棋士)、コメント入力をした観戦記者には「言語の著作物」があり、記録係、棋譜読み上げの出席者全員が共有していると考えられています。これら全員で作られた共同著作物ともいうことができる。

対局の解説者(棋士)や聞き手(女流棋士)、観戦記者の発言は、両者のやりとりの中から生まれるものですから、一般に出席者全員による共同著作物になると考えられています。共有著作権の行使等については、特例が定められていますので注意が必要です(第64条、第65条)。

なお、棋譜の作成契約で、著作権を放送局に譲渡することとしていた場合は、放送局が著作権者となります。例えば、NHK放送局(NHK杯)、スカパーHD(銀河戦・女流王将戦)。

共同著作物の著作権は、その著作者全員が共有することになります。ただし、その行使は、原則として著作者全員の合意に基づき行わなければなりません。

プログラムの著作権など

現在、複数の将棋ソフトウエアが販売されています。たとえば、激指定跡道場2は共同著作物ということができます。

主要スタッフ

○定跡講座執筆・定跡道場監修……所司和晴七段
○定跡道場 渡辺明実戦編……渡辺明竜王
○思考エンジン……鶴岡慶雅・横山大作・丸山孝志・高瀬亮・大内拓実
○棋譜読み上げ、秒読み……熊倉紫野女流初段
○プロデューサー・企画原案……小川明久

●販売……毎日コミュニケーションズ

コンピューター・プログラムなどは複数の者が共同で一つの作品を作り上げることがあります。二人以上の者が共同して創作した著作物であって、その各人の寄与を分離して個別的に利用することができないものを「共同著作物」とよんでいます(2条1項12号)。

棋譜自体はアイデアのため保護対象となりません。著作権法保護の対象は、客観的に思想や感情が表現されたものですので、その表現の素となったアイデアや着想はそれ自体としては保護対象とはなりません。

著作物とは他人が知ることができるように外部に表現されたものをいいます。ですから、アイデア自体は著作物ではありません。ただし、アイデアを解説した解説書(棋書・将棋年鑑・将棋世界など)は著作物となります。

アイデア等の保護は、非公開の営業秘密のようなものであれば不正競争防止法の対象となり、また、公開するものであれば特許庁の登録を受けて特許庁等の保護対象となり得ます。

したがって、アイデア等の保護を図りたいということであれば、他の法制度について検討する必要があります。

(放送大学客員教授 作花文雄「教師のための著作権講座」)

追記

少しずつ改めていきます。勉強不足で済みません。

将棋の棋譜棋譜解説のある著作権に関して

これも固定されたカメラで撮影されているため映像著作物、写真著作物としては保護されないと思う。

現在、将棋年鑑CD-Rは販売されていません

訂正

将棋年鑑CD-Rと棋譜データは連盟から開発元の株式会社エヌ・ティ・ティ・データ三洋システムへの資金では対応できないため現在では販売されていません。

ダウンロード販売でBIGLOBE SOFTPLAZAで2007年までの棋譜までなら購入することができるようです。

http://softplaza.biglobe.ne.jp/shop/shogi/kifu/

混乱を招いてしまい申し訳ありません。


追記

「将棋倶楽部24 最強の棋譜データベース」(2004年)9月25日 発売のCD-Rでは予約の方全員には棋譜の解説・コメントを付けてくれます。

駒桜に入会された方の人数ですが、20日の茨城新聞社杯で7名正会員に入会してくださいました。4名と報告していました。

10/31「駒桜協力!銀座将棋まつり」

今年も銀座将棋まつりが開催されます。無料です。

●主催
中央区/日本将棋連盟
●協力
駒桜
●特別協力
朝日新聞/毎日新聞
●日時
10月31日(日)13時30分~16時30分
●受付
13時(指導対局のみ事前申込制)
●会場
銀座数寄屋橋公園・特設会場
●内容
プロ棋士による指導対局や大道詰将棋、自由対局などを実施。
※多面指し指導対局については、参加希望者を事前募集制とさせていただきます。
●出演棋士
関根紀代子女流五段、谷川治恵女流四段、宇治正子女流三段、伊藤明日香女流初段、安食総子女流初段、
藤田綾女流初段、井道千尋女流初段、熊倉紫野女流初段、中村桃子女流1級、渡辺弥生女流2級
他、応援棋士多数参加!
●参加費
無料(指導対局は往復ハガキにて事前申込み制)
●指導対局申込み方法
往復ハガキに「(1)参加者氏名、(2)年齢、(3)住所・電話番号、(4)職業」を明記の上、下記までお申込みください。10月14日(木)必着
●申込み先
151-8516 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-39-9
日本将棋連盟 普及部 銀座将棋まつり係03-3408-6165

日本将棋連盟 「駒桜協力!銀座将棋まつり」のお知らせ
駒桜への入会をお待ちしています。

将棋の棋譜解説のある著作権に関して

将棋の棋譜棋譜解説のある著作権に関して訂正します。

http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/ryuou20100811.html

「まず、棋譜単体は著作物に該当しないと考えられます。棋譜は将棋の駒の進め方を記録した物であり、そのような文字の羅列は著作権法上の「思想又は感情を創作的に表現したもの」とは見なされない………はずです。

次に「解説」ですが、この部分は観戦記者の思想を反映した箇所であり、著作物に該当する、はずです。

最後に「解説のある将棋の棋譜」ですが、共同著作物とは「二人以上の者が共同して創作した著作物であつて、その各人の寄与を分離して個別的に利用することができないもの」と著作権法上では定義されます。この場合、著作権上の「創作」をしたのはあくまで観戦記者であり、棋士二名は著作物の創作には何ら寄与しません。ですので、ご質問の件については「観戦記者による著作物」つまり「言語の著作物」であると考えるのが妥当であろうと考えられます。

著作権は創作の時点でそれを創作した者に帰属します。
棋士2名は著作物(棋譜)を「創作」、つまり二人が棋譜を執筆した訳ではありません。
よって、リンク先の解説に関しては著作権は観戦記者、両対局者、その場で見ていたと棋士に帰属するものになります。これら数名で作った共同著作物ということができます。観戦記者には「言語の著作物」に当たり著作権で保護されます。

また、仮に棋譜自体に著作権が認められたとしても、解説はその著作物を適切に引用したものであると考えることができ、この場合はやはりリンク先に関しての著作権は観戦記者に帰属するものになります。」(Yahoo知恵袋より引用)。

棋譜解説には解説者つまり観戦記者及び棋譜のコメント入力をウエブサイト上でされているのが普通です。解説にはプロ棋士や聞き手、両対局者の局後の感想などが入る場合があります。現行の著作権では創作した者に著作物として保護されます。「言語著作物」のうち「文書著作物」になります。

実際にはプロ棋士や聞き手が口述で解説をされている場合がほとんどです。これらは「口述著作物」もしくは「演述著作物」と呼ばれています。

柿木将棋シリーズのフリーソフトのKifu for FlashまたはKifu for Javaは頻繁にインターネット中継をライブでされることが多くなりました。これらの著作権者は主催者に帰属します。将棋盤の局面図、棋譜と棋譜解説、写真(対局終了のとき)、映像(リアルタイム中継のみ)、10条で例示されている以外の著作物としてコンピュータ・プログラムのディスプレイ上の表示(渋谷説)ということができます。これらが共同して作られた共同著作物ということができます。

これらは「プログラムの著作物」、「映画の著作物」、「言語の著作物」、「例示外の著作物」と言えます。このプログラムで作られた将棋盤は複合的性格を有しています。さまざまな著作物の集まった共同著作物と言えます。

固定監視カメラで撮影した映像や写真等には著作物性が認められない(中山「著作権法」有斐閣、2007年)。そのように考えるのが妥当だと思われます(著作権情報センター)。

訂正1

解説のある棋譜のことを共同著作物としていました。例えば、解説者と聞き手、両対局者2名の局後の感想等でも「言語の著作物」すなわち「文書著作物」と「演述著作物」として一つに数えられるのかあいまいさが残ります。

共同著作物でないことは確かです。後日、詳細を報告します。

やはり正社員でないと娯楽に使うことはできない

本日の将棋教室など娯楽に使うお金は正社員でないと気軽に使うことはできません。自宅にいます。

最後はお金です。お金を持っていない人は誰からも相手にされないし病院もかかれません。職業がすべてです。名刺がないと自分で自由に使うことはできません。

シロアリに畳を食べられまして床下の修理に使います。

仕方がありません。私も学生時代に今では考えられないくらいの授業料を使いました。

歯科医師の数も増えすぎ過当競争になっていると聞きます。

M歯科大も卒業して国家試験に合格してしまえば関係ないので早めにつぶしてみたほうがいいのではないか。他の歯科医院も同じことを思っているはずです。日本歯科医師会にとっても数が増えることがないのでいいことだと思います。誹謗中傷ではありません。現実です。

歯科医師は社会的地位はかなり高いですが現在は年収の高い人に魅力があります。それにしても皆は大金持ちです。全然違う。授業料もかなり安くなり初年度に払う金額がずいぶんと安くなりました。これはどうしたことか?

女流棋士会ファンクラブ【駒桜】の入会ですがセールスの専門を雇われてみてはどうであろうか。一人入会させると安心です。

今年の詰将棋カレンダー2011は予約で買うことはできませんでした。キャンセルしました。

限度を考えて仕事をする。考えてする。激務には違いないがやり過ぎに近いのではないかと思う。雇用の問題を政府は考えてもらいたい。かなり幼稚な考えですが卒業生の皆さん(無関係です)、将棋関係に携わっている皆さん、よろしくお願い致します。

最後になるだろう皮膚科へ行く

爪水虫を治すために今日が3回目で最後となる診察に行った。きれいな爪になればいい。

午前中は台風。強風。傘が飛ばされそうだった。


できる限り将棋教室に行きたい。気軽に会話をしてこよう。

棋譜の著作権やひたちなかの高校の場所などの事実も知りたい。

著作権のことは調べれば調べるほど複雑で法律相談が有料な意味が分かった。学説があり、すっきりと決まらない。徐々にまとめ上げるつもりです。棋譜の解説の場所があいまいです。

おかげで将棋を指す時間がない。困ったものだ。
将棋は指す時間を忘れる。いくら時間があっても困ることはない。駒は使えます。

創作者

「著作物を創作した人が「著作者」であり、著作者は著作物を創作したことにより、「著作者人格権」と「著作権」を有することとなる。このうち、「著作権」は財産的権利であり、他に譲渡が可能であり、この場合には、著作者と著作権者は別の者になる。

著作権者となるのは著作物を「創作した者」である(第2条第1項第2号)。著作物を創作した者とは、当該著作物が具有する創造性を形成した者である。また、自己の思想・感情をさまざまな表現手段(文字・記号・形状・色彩・音など)や表現手法を用いて客観的に表現するに際して、当該表現に自己の個性を具現化した者が著作者であるともいえる。

作家や画家など著作物を創作することを職業とする者だけではなく、著作物を創作した者は誰でも著作者となることはできる。

著作物を創作したものでない者は、たとえ当該著作物の創作に要する経費を負担したとしても、自らが著作者となることはできない(契約により著作物の譲渡を受けることは可能)。同様に、このような著作物を創作して欲しい旨を一般的、抽象的に指示しただけでは著作者となることはできない。また、創作活動を行う者の作業をその手足として手伝うことや、素材を提供することだけでは著作者になることはできない。当該著作物の「創作活動に寄与する行為」を行う必要がある。

例えば、東京地裁平成10年10月29日判決「SMAPインタビュー記事」事件(判例時報1658号166-177頁)では「あらかじめ用意された質問に口述者が回答した内容が執筆者側の企画、方針等に応じて取捨選択され、執筆者により更に表現上の加所訂正等が加えられて文書が作成され、その過程において口述者が手を加えていない場合には、口述者は文書表現の作成に創作的に関与したということはできず、単に文書作成のための素材を提供したにとどまるものであるから、文書の著作物とはならない」と判事されている。

「an・an」等の雑誌に掲載されたSMAPのインタビュー記事が無断で書籍に転載された事件で、記事中の文章(例:<中居正弘>「俺、女の子とデートするから、自転車のカゴにいろんなものつめてピクニックに行く・・・・みたいなのがいいな。ベイブリッジがどーのとか、トレンディがこーのとか、そういうのは大嫌い。カタカナよりもひらがなってカンジのつきあいがしたい。」(POTATO1992年5月号)の著作者が問題になった。

判決は、本件の場合、「口述者は、文書作成の作成に創作的に関与したということはできず、単に文書作成のための素材を提供したにとどまるものであるから、文書の著作者とはならない」として、著作者はSMAP個人ではなく、雑誌の出版社であると判事した(その結果、出版社は勝訴したものの中居氏らSMAPのメンバーは敗訴したのである)。(島並良・上野達弘・横山久芳「著作権法入門」70頁、2009年、有斐閣)。

著作者としての法的保護を受けるために、行政官庁への届け出等の一切の手続きは必要ない(無方式主義)。当該著作物の著作者名の表示をしている者が著作者と推定されることとなっており、この規定により著作権に係る訴訟において、著作者についての挙証責任を相手方に転換することができる。相手方は当該者が真実の著作者でないことを立証すれば、当該推定は覆る。(作家文雄「詳解著作権法・第3版」182頁、2004年、ぎょうせい)。