昭和45年 後期 Ba型

S45銘には、既に報告しておりますように、S40、S41、S42、S43、S44、S45、S46銘に見られるような「右隅楼軒先:1本線」のAc型が確認できています。昭和45年前期タイプのAc型は一般的にみられるもので珍しくありません。
ところが今回紹介します昭和45年後期 Ba型は前期と比べて存在率が少なく保存に値します。前期と見比べてみてください。
昭和45年後期 Ba型 左隅楼軒先:細い1本線 存在率 20%程度
存在数は現在調査中です。
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「左隅楼軒先:細い1本線」
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昭和45年 前期 Ac型

S45年銘の10円青銅貨には前期タイプのAc型があり、標準的に存在します。これは翌年のS46年前期 Acのタイプと稀少度が反対になっており存在数はS46Ac型のほうが極めて少ない。特徴は平等院鳳凰堂側の図案は変わっていません。年号面のみが変わりました。
昭和45年 前期 Ac型 存在率:80%程度 標準的
存在率は現在計算中です。後期のBa型は昭和46年前期と比較すると、割と多く見られます。昨年のコインコレクションフェアーの低額品コーナーで2枚で100円で入手しました。現行銭は値段のプレミアムはほとんど付きません。
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貨幣研究会 その2

先日行われた貨幣研究会例会での入手品を紹介します。
竜50銭銀貨 明治32年 極美~美 日本貨幣カタログ01-14



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近代貨幣研究会編の「日本の近代銀貨研究(5)」23頁、【日】字拡大が異なっています。通常品の「日」字拡大とは明らかに異なっています。4画目が通常品と異なっています。
「下欠日」(4画欠落)ではありません。関連変化に該当するようです。
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6/19 貨幣研究会

地元の貨幣研究会の例会に参加しました。現行貨幣の手変わりについてお尋ねしたところプレスのたびに極印が変わるとのこと。5円の手変わりにも鈴木研究者の分類の他にも存在することから言えるらしいです。
この時期が一年で一番いい季節です。最も日が長いのが6月21日です。
明治25年 竜20銭銀貨
「細渦巻竜タイプ」「b型年字細字型」 
全体的に太字様が基本であり、a型=太字的、b型=細字的な出来といえると「日本の近代銀貨研究(5)32-33頁、日本近代貨幣研究会」に記載されており少ないものです。
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ヤフオクが20年経ちキャンペーンをしていたが利用しなかったのが悔やまれる。最近、メルカリを見るようになりました。竜20銭銀貨のほかにも入手しましたので後程紹介するつもりです。
コインホルダーとコインアルバムが欲しくなりました。

昭和44年 Ac型

昭和44年 Ac型 右隅楼軒先:1本線 存在率:100%
現行10円青銅貨の「右隅楼」および「左隅楼」において、Ac型は昭和40年後期から昭和46年前期まで同様のタイプが見られます。両者の形状に特徴が見られます。お互いに見比べてみてください。摩耗がみられるときは片方で判別してみてください。
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昭和43年 Ac型

昭和43年 Ac型 右隅楼軒先(みぎぐうろうのきさき):1本線 存在率:100%。
現行10円青銅貨の右隅楼軒先の「1本線」において、昭和40年Ac型から続くタイプです。まずは基本形を覚えてみてください。他の年号面の変化や「国」の文字形状の違い、鳳凰の足の長さの差異など一般のコレクターにも集めやすいようにあえて省略しました。
あまり細かい分類(細分類)は並品での判別は難しく未使用での確認が必要なことに加え、複数枚の存在が必要になります。有力な情報も必要になります。現行貨幣には近代銀貨のように厳密な手変わり(細分類)は不必要です。もっとも、分類したとしてそのとおりに収集してくれるコレクターがいるのか疑問があります。



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標準的な変化(存在率が高く主流を占める変化)
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右隅楼軒先:1本線
 
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買い受け表

コイン店さんの買い受け表を見てみると、驚くほど安いことに気が付いた。近代貨幣にこの状態は顕著にみられ未使用、流通品など区別をしていないようです。多少の幅はありますが自分が好きでない限り、収集は避けたほうが無難に思います。地元の貨幣研究会の盆回しの参考価格よりも安い。どちらかというと、現行貨幣の記念硬貨のほうがまだましの状況です。
人気があり日本貨幣カタログ、店頭販売での価格が高価な近代銭を集めるのが後世にも意義があるものだと思います。コイン店に売却するとなると二束三文になってしまうのが少し残念です。ところが現行のプルーフは額面両替がほとんどですが記念貨幣に限っては誤差が少ない。現行貨幣の記念貨幣でも収集されると買い取りするとき額面は保証される。問題は自分が好きな貨幣なのかそうでないかです。転売目的のような買い方になってしまいますが仕方がありません。
旧500円白銅貨と稀少な10円手変わり、プルーフでも集めようと思います。

昭和42年 Ac型

昭和40年 Ac型以降の同じAc型について、10円青銅貨の組み合わせ手変わりを覚えておくと摩耗が進んだものを判別したい場合に役に立ちます。特徴は右隅楼軒先が1本線、左隅楼軒先の形状の両方の記憶しておくと大変便利です。
 
以下画像で説明します。
昭和42年 Ac型 右隅楼軒先:1本線

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左隅楼
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右隅楼軒先:1本線
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昭和41年 Ac型

散らばっていた10円青銅貨は見つかりましたので存在率など計算中です。昭和45年、46年、59年、61年、62年など。昭和38年、40年もできれば枚数計算したいと考えています。
 
昭和41年銘は前年号を引き継いでいますので図案の変更ありません。
昭和41年 Ac型 右隅楼軒先:1本線 存在率:S41年銘全体を100%とした場合の割合で100%。
年号面

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右隅楼軒先:
1本線
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昭和40年 Ac型

刻印発生の流れとしては昭和38年から昭和40年銘までを前期 Ab型と呼び、右前楼破風(右隅楼軒先)が2本線が特徴です。昭和40年から昭和46年を後期Ac型 右隅楼軒先:1本線に分類されます。
 
昭和40年 Ac型 右隅楼軒先:1本線 存在率:55.5%
年号面
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