2/21 茨城貨幣研究会例会中止のお知らせ

令和3年2月21日の第495回の研究会は、会場の「トップウエルネス水戸」が閉館のため開催中止としました。次回は3月21日です。コロナは長い。去年の2月のGINZAフェスタ21から催事には参加していないので約1年は行っていない。もういい加減に東京に行きたいのが本音です。

 

札幌オリンピック冬季大会記念白銅貨2

久光重平「日本貨幣史概説」図書刊行会、1996年、279頁によると、

百円白銅貨

(第11回札幌オリンピック冬季大会記念貨幣)

□製造枚数 3000万枚

(表)札幌オリンピック聖火台をデザインしたもので、上部左側に「日本国」、右側に開催地の「SAPPRO」、下部に貨種の「百円」。

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(裏)貨種の「100」とオリンピック標章の両側に雪紋(初雪)、上部に開催年と場所である「1972札幌」、下部に開催年の「昭和47年」。

ギザ付き。

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この記念貨幣を小学生のコインブームのころにデパートで3000円で購入したことを覚えています。

水戸市立図書館は明日から再開

西脇康・瀧澤武雄編「日本史小百科 貨幣」東京堂出版、1999年、347ー348頁によると、「日本貨幣商協同組合の主催事業は、平成2年から毎年5月(第1回は7月)連休に大蔵省造幣局・外務省・文化庁・日本赤十字社・東京都中央区、各国大使館に後援され、外国業者の参加を募り、世界に開かれた東京国際コイン・コンヴェンション(TICC)を開催する。貨幣の展示即売会であるが、学際的な貨幣特別展示や小冊子無償頒布、講演会などを企画、多くの貨幣関係者が参集し好評を得ている。

大手デパートなどで組合主催の「貨幣まつり」も企画、個別業者の即売会を含めると、毎月どこかで貨幣即売会がある。同組合は、日本古貨幣の鑑定を行い、貨幣鑑定書の調整に応じる。最近10年来、貨幣オークションが大規模に開催、成功を収めているといわれ、日本も欧米並みに貨幣オークション時代に入った感がある。収集家・業者が発行する入札誌による郵便入札(メイルビット)の取引も盛んである。

半官民的業者では、現行貨幣セット(ミントセット)、表面に鏡定の光沢を出したプルーフ貨幣、記念メダルなど金属工芸品の製造・販売をする大蔵省造幣局・(財)造幣局泉友会、凹版印刷技術の粋を尽くしたスーベニアカードの製造・販売を行う大蔵省印刷局・(財)印刷局朝陽会がある。

この間、70年代の石油危機、80年代末のバブル景気などの際、古貨幣が投機対象にされて貨幣界が投機対象にされて貨幣界が大混乱し、収集家や研究者を興覚めさせた。日本は貿易の自由化と国際化の波を受けた円高状況を背景に、外国コインは割安に入手でき、海外の日本古貨幣が還流、日本の収集条件が有利になった。半面、従来収集された外国コインの国内資産価値が低下、精巧に偽造された新古貨幣が日本に流入するなど、その功罪は相半ばし、外国コイン収集会は動揺した。

バブル景気前後から、貨幣セット、プルーフ貨幣が大量発行され、プレミアムが付きにくくなり人気が低迷、追い打ちをかけるように天皇在位60年記念10万円金貨偽造事件が起き、近代コイン収集熱に陰りが見え始めた。国民的規模に膨張した貨幣界は、固定的な収集家・研究者と諸団体に支えられ着実に維持されているが、新たな研究・収集人口の獲得は低迷し、明るい展望ばかりではない。

世紀末の波に翻弄されるかのような政治・経済など諸現象と連動し、貨幣界もサバイバルをかけた転機の時期を迎えている。」

水戸市立図書館は明日、2月8日から再開します。西部図書館は2月9日から。ご来館の際のお願いを守れば入館可能です。手指消毒、咳エチケット、マスクの着用に協力することなどは貨幣での催事と同じである。

常陽資料館には日本貨幣と茨城県銀行史の常設展示室があり、歴史・芸術・金融に関する史料ライブラリーを備えている茨城県銀行史の企画展を開催しているためにもう一度行きたい。

「第78回泰星誌上・ネットオークション」のカタログが届く

第78回泰星誌上・ネットオークション」のカタログが届く。落札手数料は10パーセントも掛かる。

探している稀少価値の高い10円青銅貨の未使用は出品されてはいませんでしたので見送ります。金融機関ロールがプレミアムを付けられて出品されています。東京2020オリンピック記念硬貨の金融機関ロールはすべて持っています。500円2種類、100円数種類、どのくらいの落札価格が付くのか楽しみです。

第25回 フロア&ライブ・オークション((株)オークション・ワールド) 第7回マンスリーeオークション 2021-2-20の出品物も今日から見ることができます。応札はしません。

今日は非常に暖かかった。日も非常に伸びました。夕方5時過ぎまで明るく道を歩けます。

 

GINZAフェスタ21のハガキが届く

(株)新橋スタンプ商会さんからGINZAフェスタ21のハガキをいただく。新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、東京都などは緊急事態宣言の延長が発表されています。地元の茨城県も本日、独自の緊急事態宣言が2月28日まで延長されることが発表されました。それにしても趣味の催事を緊急事態宣言が発令されている最中にも実施するということには驚きました。

2月12日(金)12時から18時

2月13日(土)10時から18時

2月14日(日)10時から16時(入場15時まで)

有楽町交通会館12階 カトレアサロンA 

[E:#x2605]会場の間違いにお気を付けください

 

定年退職された人は参加してもよいと思えるが、普通は緊急事態宣言中は不要不急の外出は自粛しています。私の貨幣収集をしている分野が誰かほかの人に購入されて泉運を取られてしまうことが予想されます。どうか最後まで残っていてほしい。緊急事態宣言が解除され、コロナ禍が収束して自由に東京に行けるようになるまで待っていてほしいです。未見の手変わりは残っていてほしい。

ノーパンクタイヤの自転車が壊れてしまいました。様子を見ます。水戸法務局に行く。

追記

2月6日に近所の自転車業者さんに愛用の自転車を持ち込みました。明日、取りに行きます。

記念貨幣

久しぶりにネットオークションから記念貨幣を購入した。

利光三津夫・植村峻・田宮健三編・共著「カラー版 日本通貨図鑑」日本専門図書出版、2004年、120頁、「日本の通貨」によると、

●記念貨はじまる(東京オリンピック記念コイン)

「昭和39年(1964)10月10日より24日まで東京オリンピックが開催され、日本で初めて記念貨幣が発行された。1兆円をかけた大事業で国を挙げて推進して、東海道新幹線の開通もあり、オリンピック委員会は記念貨発行の提案を政府に対して当初は100円銀貨とし、図案公募を決定し、審査の結果30,512点の応募の中から神戸大丸百貨店店員の前島昌子さん(20歳)の作品が1席となり、50万円の賞金をもらった。五輪マークと聖火の図案が決定して発行8,000万枚となった。

その際もう一種1000円銀貨の発行も決まり、この二枚が日本で初めての記念貨幣で、これが日本の記念貨の幕開けとなった。政府としては記念貨幣発行の法令を作成し、外国の例を調査して30mm以上の大型記念貨を発行した図案は当時の田中角栄大蔵大臣の発案で、表は富士山、裏は五輪マークと日本を代表する桜が描かれた。この貨幣の発行で貨幣収集に興味を持つ人々が増えコインブームとなった。」

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統計を取り始めて最も早い「春一番」の強風がふきました。